絵本 ねこがいっぱい

絵本 ねこがいっぱい

絵本 ねこがいっぱいの表紙です

絵本 ねこがいっぱい
◆年齢◆
読んであげるなら0、1才向き

◆ジャンル◆
◆ことば絵本

◆シチュエーション◆
該当なし


グレース・スカール 作:やぶきみちこ 訳

編集・発行 福音館書店
発売 福音館書店

初版年月日:1986年09月30日 ISBNコード:4-8340-0036-2

20ページ 18X19cm 735円(本体700円+税35円)


通常版はこちら!  定価735円(本体700円+税35円)

「えほんおじさんセット」はこちら!  セット価格935円(税込)

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いぬとねこは、赤ちゃんがはじめてであう動物ですね。

最初の友だちは、ねこか、いぬかもしれません。
この絵本にはいろんな猫がいます。
扉をあけると、いきなり登場するのは、「おおきい ねこ」です。
まっすぐ読者である赤ちゃんを見つめます。赤ちゃんはちょっと圧倒されるかもしれませんね。でも心配はいりません。堂々としていて、まるでお母さんのようです。
めくると、「ちいさい ねこ」。
つり下がった赤いヒモで遊んでいます。ちいさいねこ2ひきは、「いっしょにあそぼ」と誘っているようです。
こうして次ぎつぎねこに出会います。
「しましまねこ」
「ぽちぽちねこ」
「せいたかのっぽ」
「おちびちゃん」
赤ちゃんは身近に知っているねこの他にも、さまざまなねこがいることを知ります。
いろんなねこが「いっしょに」なく声は、「にゃーお」。
あなたもいっしょに、「にゃーお」とないてみませんか。
ちなみに、動物の鳴き声は、擬音語ですね。
この擬音・擬態語はいわば「文化」です。私たち読み手が、「ニャン」「ワンワン」と鳴けば、赤ちゃんも鳴き声をそのように聞き、発音するようになります。
動物の鳴き声は、言語によって違っていることはご存じだと思います。しかし同じ日本語でも時代によって鳴き声は違っていたそうです。
【犬は「びよ」と鳴いていた   山口仲美  光文社新書より】
この本の後半の「動物の声の不思議」に、いろんな動物の声の歴史変遷が書かれています。
たとえば、猫の鳴き方を紹介しますと、
平安時代  「ねう ねう(ネンネン)」
(平安時代の〈う〉は、現代の〈ン〉の音だから、ネンネンと鳴いていた。文学の世界では江戸時代まで見られる)
鎌倉時代  「ねう ねう」(この時代の〈う〉は今日と同じ音だそうです)
江戸時代  「にゃあ にゃあ」(一般的)
他には、「にゃあん」「にゃう」「にゃあう」「にゃお」
現代  「にゃん にゃん」
ところで、「ねこ」の語源も「ネンネン」から発しているそうです。猫は日本人には〈ネー〉〈ネ〉と聞こえる声でないていた。それに可愛いものをあらわす接尾語「こ」がついて「ネコ」。〈ねー〉と鳴く可愛い生きものが「ねこ」。「ひよひよ」と鳴く可愛い鶏を「ひよこ」というのと同じだそうです。



内容紹介です

『おおきい ねこと』

おおきい ねこと

『ちいさい ねこ』

ちいさい ねこ

しましまねこ、ぽちぽちねこ。
せいたかのっぽに、おちびちゃん。
ふとったねこと、ほそいねこ。
そんなねこがいっぱい集まって、
みんないっしょに、
「……」







読み聞かせのポイント
「ねこが いっぱい」「みんな いっしょに」
ここで最後のページをめくります。このめくりに工夫をしてくださいね。
そして、
「にゃーお」となくこの場面が、最大のポイントですね。
ここで、読み手は大げさな表情でないてあげると、聞き手の赤ちゃんもまねしてくれるかもしれません。あるいは、ねこのなき方をさまざまに工夫して遊ぶのも楽しいですよ。

絵本 ねこがいっぱい
◆年齢◆
読んであげるなら0、1才向き

◆ジャンル◆
◆ことば絵本

◆シチュエーション◆
該当なし


グレース・スカール 作:やぶきみちこ 訳

編集・発行 福音館書店
発売 福音館書店

初版年月日:1986年09月30日 ISBNコード:4-8340-0036-2

20ページ 18X19cm 735円(本体700円+税35円)


通常版はこちら!  定価735円(本体700円+税35円)

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