美術館に行こう!

 えほんおじさんです。

------------------------------------
◆美術館にいこう!
 ーディック・ブルーナに学ぶ モダン・アートの楽しみ方◆

●成羽町美術館 岡山県高梁市成羽町下原1068ー3
 美術館の案内やアクセスはこちら

 また、展示内容の詳細はこちら

------------------------------------


 という美術展に行ってきました。

 ずいぶん前からやっていたのですが、ようやく行くことが
できました。とっても面白かったのでご紹介します。
 でも、みなさまにはちょっと遠いですね。
岡山の方、広島県の東部の方は是非どうぞ。
まだ間に合います。11月30日(日)まで。

 この美術展の面白さは、ブルーナの仲間たち、
うさこちゃん(ミッフィー)に会えるのはもちろんのこと
ですから、お子さんといっしょに行って、

Section3.作ってみよう

を楽しんでください。
ですが、もうふたつ楽しいことがあります。


 それでは、今日もごゆっくりお楽しみください。

 ひとつは、「モダン・アートの楽しみ方」と副題にあるように、
展示の順に見ていくとモダン・アート入門になっている点です。

●うさこちゃん びじゅつかんへいく

 という絵本があります。
 うさこちゃんがいろんな絵画や彫刻をの前に立ち止まり、
面白いと思ったり、びっくりしたり、分からないと思ったりする
お話ですが、この絵本の構成を、そっくりそのまま実際に展示して
います。

◆Section1.見てみよう

 こんな構成です。以下の文は、展覧会カタログより要旨。

●見えるものをえがく
 「茶碗のある静物(モランティ)」「夏帽と文籠」「登校」
 (いずれも児島虎次郎)の絵。
 目にみえないもの、神様や昔の出来事を目に見えるように
 描くのが近代以前の絵画でした。
 見えるものを描く絵画は150年前から始まりました。
 これがモダン・アートの始まり。


●動きをあらわす
 「星座(アルプ)」「触(ヴァザルリ)」
 「副次的な動きより(アルバース)」の絵。

 絵や彫刻は動きません。
 でも、そんな絵や彫刻を動かそうとした人々がいました。


●「動物がモデルさん」
 「エッフェル塔前、祭の人々(シャガール)」
 「馬(キリコ)などの絵。


●「いろいろなえがき方」
 タッチは個性をあらわします。
 今から120年ほど前のフランスに、ふりそそぐ太陽の光を
 とらえて絵にしようと考えた画家たちがいました。
  後に「印象派」と呼ばれますが、小さなタッチを
 積み重ねて描きました。
 「麦秋(太田喜二郎)」「森のはずれ、6月(シスレー)」
 などの絵。


●「線とかたち」
 「無題(ミロ)」、「版画集『小さな世界』より
 (カンディンスキー)」などの絵。

 このような絵の前でうさこちゃんは言います。
 「このえは、とても いい。しまの もようが
  ほんとうに きれい。
  でも、どっちから みたら いいのかしら?
  ほんとうは よく わからない」

 こういう風に考えたらどうでしょうか。
 音楽がメロディーとリズムと和音でなりたっているように、
 絵も線と形と色で成り立っています。音楽は何かの様子を
 あらわしていなくても、いろんなことを感じさせてくれます。
 絵も同じではないでしょうか。
 こういった絵を抽象絵画といいます。20世紀になって
 たくさん描かれるようになりました。


●「何色にしようかな?」
 「鳥のコンポジション(レジェ)、
 「花より(ウオーホル)」などの絵。

 印象派の描き方がさかんになると、色は光によって変化すること
 が分かってきました。色はいろんな気持ちをあらわします。
 20世紀になると、画家の心の表現としてさまざまな色が
 使われるようになりました。
 ブルーナさんが使う色は6色のみ。
 ブルーナ・カラーと呼ばれています。


●「切ったりはったり」
 「セリアのイメージ(ホックニー)、
 「《電気》より(レイ)などの絵。


 もうひとつの面白さは、ブルーナさんの仕事が、
◆Section1.見てみよう
の展示とどのように関連しているかです。

それが、
◆Section2.考えてみよう
の展示となっています。

 絵本原画作品、イラスト、ペーパーバック本のブックデザイン
(オランダの出版社・ブルーナ社のアートディレクターとして
2000点に及ぶブックデザインの仕事があるそうです)、
ブラック・ベアのポスターなど200点ばかりの作品展示が
あります。
 これら作品を通じて、ブルーナさんががどのようにして
独自のデザイン手法を見い出していったのかを考えるコーナー
となっています。

 順に見ていくと、ブルーナさんは、まさしくモダン・アートの
申し子のような存在であることがよくわかります。

◆ブルーナさんの絵本作品

●ちいさなうさこちゃん

●ゆきのひのうさこちゃん

●うさこちゃんとうみ

●うさこちゃんとあかちゃん

●うさこちゃん びじゅつかんへいく
 




知っていましたか?日本の絵本の90%はホンモノではないんです。
えほんおじさん アメリカのNASAが教育に取り入れた絵本を知っていますか?
絵本1冊を描くのにかかる年数は?

絵本の読み聞かせ暦30年。
絵本の知識は日本屈指のえほんおじさんだからこそ選べる1冊を あなたにお届けします。
何か質問がありましたら、ご遠慮なくどうぞ!

質問!
FAXでのご注文お支払い方法

◆FAX:086-281-6857
FAXは、これをプリントアウトしてくださいね。


郵便代引、金融機関へ振り込み、クレジットカードの3種類からお選びいただけます。

    メリットデメリット
郵便代引・到着が早い
・銀行に行くなどの手間がかからない
・手数料が250円かかる
・1冊だと、時間指定ができない
金融機関へ入金・手数料が安い・振り込み確認後の発送なので、多少遅くなる(※1)
・金融機関へ行く必要がある(※1)
クレジットカード・手間がかからない・カード会社様に確認後の発送なので、多少遅くなる
※1 ネットで決済の場合、これらのデメリットはなくなる上、手数料も安い場合が多いので、特にお勧め!です。

お客様がEバンク銀行の口座を持っていらっしゃる場合、手数料は無料ですよ!

返品交換配送について
全国一律250円(税込)
配送先一ヶ所につき2,500円以上ご注文いただいた場合、
送料は無料です!
◆万一商品が破損・汚損していた場合商品の配達後10日以内にメール、もしくはFAXにてご連絡ください。この場合の送料は当社で負担いたします。
質問プライバシーの保護
質問! ◆「えほんのくに きび」では、お客様の個人情報であるお名前、ご住所、お電話番号等をいっさい外部にもらすことはございません。プレゼント等に関しても同様ですので、安心して応募してくださいね。

Trackback on "美術館に行こう!"

このエントリーのトラックバックURL: 

"美術館に行こう!"へのトラックバックはまだありません。

Comment on "美術館に行こう!"

"美術館に行こう!"へのコメントはまだありません。

コメントする

コメントする
(HTMLタグは使用できません)
ブラウザに投稿者情報を登録しますか?(Cookieを使用します。次回書き込み時に便利です。)
  •  
  •  

Copyright 2004-2007 えほんのくに きび 「えほんおじさんのぶろぐ:美術館に行こう!」ページトップへ。