運動より「読書」?!

 えほんおじさんです。


 新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

 さて、私も見過ごしてしまったのですが、
あるテレビ番組で「読書」について、
今までとは全く別の観点から「光」が当てられました。

 その番組とは、
【NHKスペシャル AIに聞いてみた どうするのよ!? ニッポン】です。
(番組はすでに終わっていますから下記をご覧ください)

今日はその番組について。

 それでは、今日もごゆっくりお楽しみください。

◎健康寿命を延ばすヒント3(あと二つあるらしい、ここでは触れません)
【運動より「読書」!? 】
AI(人工知能)の分析から導きだされた、いつまでも元気に暮らす秘密。
「読書」すればピンピンコロリできる!?

 このメルマガの読者は、お若いからあまり切実ではないと思います!!
 でも、このことは、AI(人工知能)の分析ですから、かなり「本当」
らしいので、頭の隅に置いて実行すればいいのではないでしょうか。

 さて、その健康寿命なのですが、
「日常生活に制限なく、自立して、健康で何歳まで生きられるかを示す値」
だそうです。最新データでは、男性では72.14歳、女性は74.79歳とのこと。
で、「平均寿命」との差が男性は約9歳、女性は約12歳もあるそうです。
つまり、この差の期間は寝たきりや要介護などの状態で暮らすことになり、
とても「ピンピンコロリ」とはいっていない現状のようです。
私などはもうほとんど健康寿命はないことになります。

「ではどうすればいいのでしょうか?」
 健康寿命といえば、誰もが、運動したり健康になる食べ物を摂ることを考えます。
「読書」を生業とした私も、この質問に「運動か食べ物が、一番」と答えました。
健康寿命に「読書」とは思いも及びませんでした。

 ところが結果はそうではなかったのです。
NHKが開発した人工知能の「AIひろし」が、65歳以上、
のべ41万人の膨大な生活習慣や行動のデータを徹底的に学習、分析したそうです。
するとそこから見えてきた健康寿命と平均寿命の差を短くする方法で一番なのは、
「本や雑誌を読む」ということだそうです。

NHK番組では、
なぜ「読書」をすると元気に生きられるのか? 
「読書」と「健康寿命」の関係に踏み込んで調べています。

 全国各地でその関係が見えるところはどこだろう、
そこの人々のはどんな環境条件にあるのかを調べています。
【「健康で長生きとは、平均寿命が全国平均より長く、
 健康寿命も全国平均より長い(寝たきりや介護の世話にならない健康で
 長生きの人の割合が多い)】地方はどこか?

 それは、山梨県でした。
(長寿県として有名な長野県は、平均寿命は一番長いですが、健康寿命はほぼ平均。
 また、私の住んでいる岡山県も平均寿命はトップクラスですが、健康寿命は
 平均以下ですから、寝たきりや要介護がとても長いことになります、なんとしたこと!!
 詳しくは先のアドレスにある図をご覧ください。
 〈ということは、平均寿命が長い理由と、健康寿命が長い理由は違うところに
 あるのではないでしょうか?〉と問いを投げかけます) 

 そこで、番組は、山梨県を詳しく調べています。

 1)【山梨県は健康寿命が長く、男性は全国1位、女性は3位】
 2)【ところが運動やスポーツの実施率では、なんと全国最下位。
 3)【実は人口に対する図書館の数がダントツの全国1位】
 4)【学校司書制度が昭和20年代から広がり、公立小学校での
   学校司書の配置率が98.3%と、高い普及率】
 5)Aさんの個別事例から【読書ライフは読みたい本を探して歩き回るので、いい運動になる。
  また、歴史や俳句、旅行などさまざまなジャンルの本を借りることで、知的な刺激を受ける。
  しかも、旅のガイドブックを読むと過去の記憶が呼び覚まされ、そのおかげか物忘れも少ないか】

 また、なぜ読書は健康寿命を延ばすのか?
 そのほか分かっていることを番組は以下にように補強しています。

 A.2017年には、「初等教育をしっかり受けると認知症を減らす効果がありそうだ」
  読書が根付いたことと認知症減少の要因。

 B.アメリカ・イェール大学が発表した「読書と寿命」に関する論文によると、
  50歳以上・約3600人を「本を読む人」と「まったく読まない人」のグループに分け
  12年に渡って追跡調査したところ、「本を読む人」の方が2年近く寿命が長かったというのです。
  しかも、性別や健康状態、財産、学歴には関係なく、本を読むことが長寿につながっていたと結論。

 C.日本老年学的評価研究機構(医学や高齢者福祉などのエキスパート)が現在調査中の研究では、
  「図書館が近くにある人は要介護リスクが低い」というデータあり。
  これは山梨県にように図書館の数に関係するとする。

 D.AIひろし(NHK)の分析では、「本や雑誌を読む人」は健康要素(「ヨガや散歩のグループに参加」
  「外出はほぼ毎日」「友人とよく笑う」)とつながっている、一方、「読まない人」は不健康要素
  (「人生に嫌気がさすことがある」「社会に関心がなくなってきた」など)と数多くつながっている
  ことが判明。

 以上のことから「読書」は健康寿命を延ばすことは確かに明らかになったように思います。
しかしながら、そういう事実が明らかになったということであって、
それがなぜかを証明できているわけではありません。

それを証明するのに上記3)の、「人口に対する図書館の数がダントツの全国1位」であることで、
「読書人口」の比率が高いことを言わんとしてもそれには無理があると思われます。

 図書館数と「読書人口」はイコールではないはずです。
「図書館利用率の他県との比較」や「県民一人あたりの図書購入比率の比較」がないからです。
また、【公立小学校での学校司書の配置率が98.3%と、高い普及率】を補強材料と使っていますが、
司書配置率で「読書人口」は割り出せるとは思えません。
例えば、岡山県も司書配置率はトップクラスのはずですが、
「小学生の読書人口(読書できる生徒の実数)は決して多くないのです。
このことは、A〜Dで補強してもやはり未だ証明はできません。

 とりあえず事実としてわかっていることは
【健康寿命と平均寿命の差を短くする方法で一番なのは、「本や雑誌を読む」ということ】
だけです。

 「本や雑誌を読む」=「読書」とNHK番組では捉えてますが、実は、これはイコールではありません。
雑誌を読むことは、本当の意味で読書とはいえません、「書」を読んでいないのですから。
雑誌や新聞を読むことを低い文化だといってるのではありません。紙に「印刷」された文字を読むことは、
人類の偉大な発明でしたし、それを享受することは「文字」文化を使う新たな文化の地平に人類を
押し上げました。しかし、それを「読書」と比較した時、想像力の面に於いては引けを取ります。

 「本や雑誌を読む」は決して、単なる知的刺激ではありません。せっかくAI(人工知能)を
開発するのですから、雑誌を読む、本を読む(読書)が、私たちの心のどこの何を活性化して
健康寿命を長くさせるのかをもっと精緻に分析できるよう方向性を見定めたほうがいいと思います。
そうすれば、健康寿命と平均寿命の差がなくなって、快適な「老齢」を過ごすことができると思います。




知っていましたか?日本の絵本の90%はホンモノではないんです。
えほんおじさん アメリカのNASAが教育に取り入れた絵本を知っていますか?
絵本1冊を描くのにかかる年数は?

絵本の読み聞かせ暦30年。
絵本の知識は日本屈指のえほんおじさんだからこそ選べる1冊を あなたにお届けします。
何か質問がありましたら、ご遠慮なくどうぞ!

質問!
FAXでのご注文お支払い方法

◆FAX:086-281-6857
FAXは、これをプリントアウトしてくださいね。


郵便代引、金融機関へ振り込み、クレジットカードの3種類からお選びいただけます。

    メリットデメリット
郵便代引・到着が早い
・銀行に行くなどの手間がかからない
・手数料が250円かかる
・1冊だと、時間指定ができない
金融機関へ入金・手数料が安い・振り込み確認後の発送なので、多少遅くなる(※1)
・金融機関へ行く必要がある(※1)
クレジットカード・手間がかからない・カード会社様に確認後の発送なので、多少遅くなる
※1 ネットで決済の場合、これらのデメリットはなくなる上、手数料も安い場合が多いので、特にお勧め!です。

お客様がEバンク銀行の口座を持っていらっしゃる場合、手数料は無料ですよ!

返品交換配送について
全国一律250円(税込)
配送先一ヶ所につき2,500円以上ご注文いただいた場合、
送料は無料です!
◆万一商品が破損・汚損していた場合商品の配達後10日以内にメール、もしくはFAXにてご連絡ください。この場合の送料は当社で負担いたします。
質問プライバシーの保護
質問! ◆「えほんのくに きび」では、お客様の個人情報であるお名前、ご住所、お電話番号等をいっさい外部にもらすことはございません。プレゼント等に関しても同様ですので、安心して応募してくださいね。

Trackback on "運動より「読書」?!"

このエントリーのトラックバックURL: 

"運動より「読書」?!"へのトラックバックはまだありません。

Comment on "運動より「読書」?!"

"運動より「読書」?!"へのコメントはまだありません。

コメントする

コメントする
(HTMLタグは使用できません)
ブラウザに投稿者情報を登録しますか?(Cookieを使用します。次回書き込み時に便利です。)
  •  
  •  

Copyright 2004-2007 えほんのくに きび 「えほんおじさんのぶろぐ:運動より「読書」?!」ページトップへ。