やりすぎ?

 声と質問が混ざったメールで迷ったのですが、 こっちにしました。  Oさま、いつもありがとうございます。  そして例によって、固有名詞などは適時差し替えさせて 頂いています。ご了承ください。
●声 こんにちは、Oです。  半年振りに熱を出した娘。たいしたことはないのですが、本人、 すっかり病人気分で「病気だから」「お熱だから」と連発に母との 時間を楽しんでいるようです。こちらはくたくたです。  さてさて、まずは感想!「こんにちは、おてがみです」を 買いました。  ちょっと、福音館書店、やりすぎ!って感じですごい事になって います。まずは馴染みがなかった 「やっぱりおおかみ」「エンソくん」「ほねほねさん」 などを図書館で借りて読んでおきました。  そして昼寝から起きた娘に、 「ほねほねさんが来てこれ届けてくれたよ!」と渡すと・・大興奮! 「ほねほねさん、自転車だった?」「おうちの中に入ったの?」 と大騒ぎ。  封筒に書かれた色とりどりの自分の名前に大興奮。入れたり 出したり・・が醍醐味なんでしょうね。  そして最後の見開きのページ!もう目を皿にしてみていますよ。 そこで終わればいいのです。  絵を見ることで、「あ!最近読んでいない」と言うと、絵本棚に 一目散。しばらく眠っていた 「ぐりとぐら」から「きょだいな、きょだいな」など どんどん出しては「読んで!」が始まります。  しかし全部が手持ちの絵本ではないので、「借りる!借りる」が 大変。すぐに図書館にいけるわけでもないし、 一度にこんなに借りれないよ〜って感じです。  一番困ったのは、 「こどものともひろば、お休みに絶対に連れて行ってよ!  娘はだるまちゃんと電車ごっこして、きっこのスープ飲むの」 と言われる事。 「そうだねぇ、遠いかなぁ、近いかなぁ。お天気いいといいねぇ」 と返事をしたものの、今度のお休み、怖いです。本当に斬新な絵本に 感謝です。  そして相変わらず「赤ちゃんって・・」が多いこの頃。 この前はまた図書館で「あかちゃんてね」という写真絵本を借りて きました。誕生から1歳までの成長を写真で描いた1冊。そこに 「おへそのひみつ」を読み、「へその緒って何?」に答えようと しましたが、まだちょっと難しいかなぁという感じです。  先日送っていただいた、「なんだかうれしい」も 「なんだかおきにいり」です。  一人でめくってみては、写真の女の子のまねをしたりしています。 あまりにも嬉しくて既に1ページを破いてしまうほど(--;  また「まゆとおに」もとても気に入っているようです。  そこで質問なのです。  「まゆとおに」を気に入っているのにもかかわらず、 間違った理解をしているのです。鬼はまゆを食べようと思った・・ のシーンでは娘の顔は思わず引きつっていました。  でも最後に娘は 「鬼さん、優しかったね。お風呂沸かしてくれて」 と言うのです。  何も言わなかったのですが、次に読んだ時は 「ほら、食べようとしていないよ、だってお風呂に入れて  あげようとしているよ。でもまゆはだめだね、鬼さん投げ入れて」  なんて言っています。裏心を読めていないんですね。  まぁいろいろな解釈もあるし、正しい間違いがあるわけでもないし、 小難しい年頃なので「そう思うの?」程度で何も説明していませんが。  こんな時ってどうすればいいのでしょうか?  まだこの絵本は早すぎるって事でしょうか?  楽しいならいいか・・・と何も正すことなく来ているのですが、 今までも勘違い?はたまにありました。童話を楽しめるように なった今でも、裏心とかはまだ難しいようです。  たとえば「11ぴきのねこ」でも「どろんこ」「へんなねこ」は 楽しめるのですが、「あほうどり」にいなると、一番のつぼを 押さえていないのです。 「猫はあほうどりを食べるためにコロッケを作りに行った」  という点が分からないので、 「猫はやさしいねぇ、コロッケつくりに行って」 てな感じです。  ほっといても分かる時期が来るし、気に入っているなら いいか。てないい加減な対応です(笑)  この年齢って正しい、悪いが白黒ではっきりしていて、 すべてに対して絶対的な考え方を持っているように思えます (ピンクは女、黒は男!みたいな)  どうしたらいいのか、知恵を貸してください。 ○えほんおじさんのコメント >おてがみです」を買いました。ちょっと、福音館書店、 >やりすぎ!っ て感じですごい事になっています。  確かにやりすぎという感じですね。 すみません、と私がいう立場にないのですが。 > まずは馴染みがなかった〜(中略します) >〜「借りる!借りる」が大変。すぐに図書館にいけるわけ >でもないし、一度にこんなに借りれないよ〜って感じです。 これはもう、Oさんと娘ちゃんは、 福音館書店の思惑どおりにはまっているわけですね。 でも、ここまでやってくれる親はあまりいませんよ。たぶん。 編集部は泣いて喜ぶと思います。たしか若い編集者でした。 > 一番困ったのは、〜(中略)〜本当に斬新な絵本に感謝です。  困りましたね。  無責任な絵本を作るな、こうなったら、 実際の広場もつくれと言っておきます。 >そこで質問なのです。「まゆとおに」を気に入っているのにも >かかわらず、間違った理解をしているのです。〜  この解釈はすごいのではないでしょうか。 子どもならではと思います。 > ほっといても分かる時期が来るし、気に入っているならいいか > 。てないい加減な対応です(笑)この年齢って正しい、悪いが > 白黒ではっきりしていて、すべてに対して絶対的な考え方を持 > っているように思えます(ピンクは女、黒は男!みたいな) > > どうしたらいいのか、知恵を貸してください。  この対応でいいと思います。  おそらく娘さんには、まだ「鬼」が怖いものという世間の共通 イメージがないのだと思います。  この意味では少し早いのかもしれません。  でもいいではありませんか。 「絶対的な考え方」もちゃんと持っています。 これも大事なことですね。  要は、自分が思うことはそうに違いないのです。 娘さんは鬼のほうが気になるのでしょうね。  おっしゃるとおり、分かる時期がくるとおもいますし、 もしこないとしてこれは上に書いたようにすごいことかも しれませんよ。  ここまでいろいろ考えているのですからね。  無責任なようですが、私には娘さんが面白くて しかたないのです。 それでは。 ●声 「こんにちは、おてがみです」フィーバーも冷めずに 相変わらず凄いです。 > これはもう、Oさんと娘さんは、 > 福音館書店の思惑どおりにはまっているわけですね。 > でも、ここまでやってくれる親はあまりいませんよ。たぶん > 編集部は泣いて喜ぶと思います。たしか若い編集者でした。  本当に斬新なアイディアで脱帽です。私まではまってしまい 一緒に広場の絵を見ては「扇風機!!」と騒いでいます。 めっきらもっきら・・のかんたまでいるんですよね。  図書館の児童コーナーの方とは既に顔見知りなのですが、 この絵本を持って、図書館で絵本を探す子供も結構いるそう ですよ。  ただ「こんにちは、てがみです」は「仕掛け絵本」の部類に 入ってしまうため、図書館では購入できないとのこと。うちで も既にセロハンテープで補修していますから。 > 実際の広場もつくれと言っておきます。  そんな広場があったら凄いですよね。  でも絵本の世界はそのまま・・が一番素敵かもしれません。  私は4年間、某企画の建設プロジェクトに関わったのですが、 映像の世界が現実になる!という点で少し興ざめしてしまった 事があります。  娘は薄々とそんな広場はない・・と分かっているようですが、 ぬいぐるみを出してきて、 「これがぐるんぱで、これはうさぎのギックで」 と始めています。しかし「お母さんはせんたくかあちゃんね、 似ているもんね」には涙しました・・いやいや、確かに太い腕 ですけど・・。 >この対応でいいと思います。 >おそらく、娘ちゃんには、 >まだ「鬼」が怖いものという世間の共通イメージがないのだ >と思います。  確かにそうかもしれません。 「あかたろうの1.2.3の3.4.5」 をとても気に入っている時期があり、可愛い鬼ばかりだし、 豆まきでも鬼に扮装した園長先生は面白くて楽しかったようです。  絵本を読んでいてもたまに焦点が違うなぁと思う事があります。  でも子供だからそんな所に目が行くのでしょうね。 「まゆとおに」でも「きつね」の存在にはすぐに気がつきました。  それで 「きょだいな、きょだいな、のきつねさんがここにもいるね」 なんて言うのでびっくりしました。  もう半年近く読んでいない絵本なだけに。そしてまゆが松ノ木を 引っこ抜き、狐が吹っ飛んでいる絵を見て、「狐さん、痛いのに」 なんて言うので、そのシーン、そのシーンの細部を見て色々考えて いるんだなぁと思います。  その点では絵を大人より読んでいるようです。 いつのまにか理屈っぽくなるんでしょうね。多分娘があらすじを 若干意訳しているにも関わらずとても気に入っているのは、 「最後仲良くなれた」「おにぎりが美味しそうだった」 だからだと思います。おばけでもかみなりでも鬼でも狼でも、 友達になれると嬉しいんですね。保育園では「仲良く、仲良く」 がとにかく強調されるわけですから、狐が豚を食べようとしたり するのは許せないようです。 >無責任なようですが、私には娘さんが面白くてしかた >ないのです。  褒め言葉として受け止めておきます(笑) 確かに楽しい子です。数日お貸ししましょうか?(笑) しゃべりつかれてくたくたになる事間違いなし!です。  とことんと質問してきますよ。水道の水は何処から出てくるの? どうやって作られるの?誰が作ったの?から始まって、 「どうしておっきょちゃんは人形を見て泣いたの?」 と飛び、「ねぇ、豚肉は豚さんのお肉?」とエンドレス。  疲れている時は本当にぐったり・・なのが本音ですけど好奇心 が旺盛でよろしい!と思っています。そしてその答えを絵本に 求めたりしている姿は頼もしくもあります。  昨日は「へんてこもりへいこうよ」を挑戦。もう、これもだめ。 興奮してしまって寝る前にはお勧めできません。  でも馬のしっぽが切れちゃうのが悲しかったらしく、あと少しで 涙でした。(^^; よぼよぼ老犬と一緒に生活しているから  そんな風に感じるのかもしれませんね。(この前はごっそり歯 が抜け落ちてしまい、娘は歯医者さん〜!と大騒ぎでしたから)  6月になると絵本おじさん特製ブッククラブも終わります。も ちろん継続しますので、今から楽しいリストを考えていてくだ さいね!



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えほんおじさん アメリカのNASAが教育に取り入れた絵本を知っていますか?
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